おはようございます。
金曜日担当☆金野です。
他のスタッフからもありますように
体験棟が完成したのでお披露目パーティーに行きました。

神妙な面持ちでこけら落としのあいさつを聞き
そのあとは会長お手製の絶品料理に舌鼓
余においしいため
次々おねだりをする工務石岡。。。
やけにかわいいです(笑)

海老もチョーダイ

会長アナゴいるー♪
天然ヒノキのお風呂もできました!
写真は撮り忘れたので、お風呂を堪能した山脇と石岡にその感想を任せるとして。
木っていいですよね
やはり日本人ですもの。
木の住まいが一番いいです。
だけど気になるのが耐久性とか、、、って思われますよね?
ではコンクリートってどうなんでしょう?
実はコンクリートの風化が進行する速度が1cmにつき20年くらいといわれます。
3センチのかぶり厚さを取っている基礎は60年で中にある鉄筋の腐食が始まることになります。
まぁそのために、維持管理、表面のコーティング処理をして大事に使う
そうすることで長持ちするわけで。
建物の所有者(使用者)には善良なる維持管理義務があるわけですが。
コンクリートって、、、持たないんです。

其処へきて
法隆寺が1300年たっても美しい木造を維持していること

(撮影:友宗写真事務所 友宗洋幸氏)
また、日本の古民家でも100年200年ザラに建っていることを考えると
木の耐用年数の素晴らしさを痛感します。
木というのはサステナブルな建材です。
切ってからも二酸化炭素を吸収し、酸素を放出し続けます。
つまり、木造の加度商の事務所は
酸素浴び放題なわけですね!!

@酸素バー;加度商(笑)
とはいえ
木に耐久性がないというのも、また事実です。
木は乾燥状態によってその耐力を発揮します。
たとえば常に湿気にさらされる浴室、洗面台回り
に於いては直ちに劣化します。
また、そういう状態は白蟻にも侵されます。
それと、勘違いされることも多いのですが
水は吸いません。
厳密には違う言い方になるのですが。
水に浮かべていてもぶよぶよにならないわけです。
木の持っている組織とか細胞に湿気が吸放出されます。
それによって調湿性能を持ち合わせるのです。
また、木材の種類でも性質は変わってきますし、建材によっても変わります。
たとえば合板だと透湿抵抗が高く
つまり湿気を通しにくい性質を持っており
気密材としても使えます。
つまり調湿しにくいです。
材料自体は吸湿しますが湿気を通さないという、、、なんとも摩訶不思議。。。
そういった木の特性をしっかり活かして
より耐久性が良い設計を考えるのがいいですね。
どうしても無茶な自由空間を作ると
耐力壁が多く必要になり
構造用合板で体力を取る必要が出てきます。
そうなると、あまり通気しないので
長い年月で見ると劣化しやすい個所があったり
あ、でも気密の取り方や考え方は作り方によっても違うので
一概に言えませんけど、
その都度、その建物や作り方、地域やその土地の特性、
工法や設計手法に、または住まい手の住み方によって
いろんな考え方があります。
木造の専門業者として
その都度最適なご提案ができればいいと思っています。
あとは、なんといっても、住まわれる方がきちんと維持管理をしていき
大事な資産を、永く良い状態で伝えていただければと思います。
そんな家を建てる方の初めの第一歩
理想の家造りについてお知らせです!!
現在、弊社常設モデルハウスでは中学生が職場体験に来た時に作図した
はじめての家造り、設計編
を、モデルハウスにて公開しています。
ご来場者にはお楽しみもありますのでぜひお越しください!
9/26~10/2までとなっております。
また、構造に関する相談も随時受け付けておりますので
詳細は金野までお問い合わせください!!
それではまた来週
金曜日担当☆金野です。
他のスタッフからもありますように
体験棟が完成したのでお披露目パーティーに行きました。

神妙な面持ちでこけら落としのあいさつを聞き
そのあとは会長お手製の絶品料理に舌鼓

余においしいため
次々おねだりをする工務石岡。。。
やけにかわいいです(笑)

海老もチョーダイ

会長アナゴいるー♪
天然ヒノキのお風呂もできました!
写真は撮り忘れたので、お風呂を堪能した山脇と石岡にその感想を任せるとして。
木っていいですよね

やはり日本人ですもの。
木の住まいが一番いいです。
だけど気になるのが耐久性とか、、、って思われますよね?
ではコンクリートってどうなんでしょう?
実はコンクリートの風化が進行する速度が1cmにつき20年くらいといわれます。
3センチのかぶり厚さを取っている基礎は60年で中にある鉄筋の腐食が始まることになります。
まぁそのために、維持管理、表面のコーティング処理をして大事に使う
そうすることで長持ちするわけで。
建物の所有者(使用者)には善良なる維持管理義務があるわけですが。
コンクリートって、、、持たないんです。

其処へきて
法隆寺が1300年たっても美しい木造を維持していること

(撮影:友宗写真事務所 友宗洋幸氏)
また、日本の古民家でも100年200年ザラに建っていることを考えると
木の耐用年数の素晴らしさを痛感します。
木というのはサステナブルな建材です。
切ってからも二酸化炭素を吸収し、酸素を放出し続けます。
つまり、木造の加度商の事務所は
酸素浴び放題なわけですね!!

@酸素バー;加度商(笑)
とはいえ
木に耐久性がないというのも、また事実です。
木は乾燥状態によってその耐力を発揮します。
たとえば常に湿気にさらされる浴室、洗面台回り
に於いては直ちに劣化します。
また、そういう状態は白蟻にも侵されます。
それと、勘違いされることも多いのですが
水は吸いません。
厳密には違う言い方になるのですが。
水に浮かべていてもぶよぶよにならないわけです。
木の持っている組織とか細胞に湿気が吸放出されます。
それによって調湿性能を持ち合わせるのです。
また、木材の種類でも性質は変わってきますし、建材によっても変わります。
たとえば合板だと透湿抵抗が高く
つまり湿気を通しにくい性質を持っており
気密材としても使えます。
つまり調湿しにくいです。
材料自体は吸湿しますが湿気を通さないという、、、なんとも摩訶不思議。。。
そういった木の特性をしっかり活かして
より耐久性が良い設計を考えるのがいいですね。
どうしても無茶な自由空間を作ると
耐力壁が多く必要になり
構造用合板で体力を取る必要が出てきます。
そうなると、あまり通気しないので
長い年月で見ると劣化しやすい個所があったり
あ、でも気密の取り方や考え方は作り方によっても違うので
一概に言えませんけど、
その都度、その建物や作り方、地域やその土地の特性、
工法や設計手法に、または住まい手の住み方によって
いろんな考え方があります。
木造の専門業者として
その都度最適なご提案ができればいいと思っています。
あとは、なんといっても、住まわれる方がきちんと維持管理をしていき
大事な資産を、永く良い状態で伝えていただければと思います。
そんな家を建てる方の初めの第一歩
理想の家造りについてお知らせです!!
現在、弊社常設モデルハウスでは中学生が職場体験に来た時に作図した
はじめての家造り、設計編
を、モデルハウスにて公開しています。
ご来場者にはお楽しみもありますのでぜひお越しください!
9/26~10/2までとなっております。
また、構造に関する相談も随時受け付けておりますので
詳細は金野までお問い合わせください!!
それではまた来週

スポンサーサイト
コメント : 0
